阪神は木浪＆近本が新人開幕1、2番　燕19歳村上は6番…両軍スタメン発表

阪神メッセンジャーは5年連続開幕投手、燕小川は3年ぶり4度目の大役

■阪神 – ヤクルト（29日・京セラドーム）

　プロ野球は29日、各地で開幕する。昨季最下位から巻き返しを期す阪神は昨季リーグ2位のヤクルトを京セラドームに迎え入れる。18時の試合開始に先立ち、両軍のスタメンが発表された。

　阪神はドラフト3位の木浪聖也、同1位の近本浩司を1、2番に抜擢。糸井、大山、福留のクリーンアップに好機を演出したいところだ。対するヤクルトは高卒2年目の19歳、村上宗隆が「6番・三塁」で開幕スタメン。高卒2年目での開幕先発出場は64年高山忠克以来55年ぶりの快挙だ。

　阪神は5年連続6度目の開幕投手を務めるメッセンジャー、ヤクルトは3年ぶり4度目の大役となる小川泰弘が先発する。両チームとも開幕戦は17、18年と勝利している。

【ヤクルト】
1（一）坂口
2（中）青木
3（二）山田
4（左）バレンティン
5（右）雄平
6（三）村上
7（遊）廣岡
8（捕）中村
9（投）小川

【阪神】
1（遊）木浪
2（中）近本
3（右）糸井
4（三）大山
5（左）福留
6（一）ナバーロ
7（二）糸原
8（捕）梅野
9（投）メッセンジャー

（Full-Count編集部）