東京ドームにチーズハッドグ? グルメストリートは新規12店舗オープン
東京ドーム内に食の新エリアが誕生!各国料理ファミリーにうれしいラインナップ
巨人の本拠地でもある東京ドーム内の1Fコンコースのグルメスポットがリニューアルした。国際色豊かな料理、スイーツなど、様々なジャンルのグルメを味わうことができる。24店舗のうち、12店舗が新規店がオープン。4月2日の巨人本拠地開幕戦・阪神戦を前にフリーアナウンサーの新保友映がリポートする。
東京ドームでプロ野球を観戦する時はこのコンコースで食事を楽しんでいました。選手プロデュース弁当やクレーブ、デザートと種類も豊富。子供と来ることが多いので、今回は新規店舗をまわらせていただき、ファミリーにもうれしいラインナップだなと感じました。
まず立ち寄ったのは韓国料理の「韓美膳」。今、話題の韓国風アメリカンドッグ、「チーズハッドグ」を最初にいただきました。試合前も試合中も行列ができてしまうかもしれませんね。他にもヤンニョムチキンや海苔巻きのキンパも4種類あり、メニュー選びに迷います。同店マネージャーのチェ・ソンウクさんは「ビールによく合いますし、身体も喜ぶ韓国料理が楽しめます」と話すように、バランスの良い食事ができるところもおすすめです。
「クルン・サイアム」ではタイ国内にも店舗を持つ本格的なタイ料理がいただけます。既存店でも食べられる料理が東京ドームで食べられるのがいいですね。ベトナム料理の「バインミー・バインミー」もサンドイッチにフォーの種類も豊富。私もタイやベトナム料理は大好きです。「バインミー―」の営業部長・木下明香さんは「野球ファンの方にベトナム料理を知ってもらえれば」と野球場からおいしさが広がることを期待していました。
東京ドームの外周エリアにもあるメキシカンの「TACOBELL」がドームの中でも食べられるようになりました。ルーキーカレーもスタジアム初出店。東京ドーム内でカレー専門店はうれしいですね。子供でも食べられる辛さでした。
その他にも魅力的なお店も多く、メニューの数も多くてかなり以前と印象が変わりました。Full-CountのYouTubeチャンネルの収録で一足先にいただきましたが、好きなものを少しずつシェアして食べられるので良かったです。カップルでも相手が野球観戦に興味なくても「おいしいものがあるから」と誘いやすいと思いますし、馴染みのない国の料理でもここから始められます。アジア諸国の料理の店舗ではほとんどのお店がその国出身の方がいるので味の保証はいたします!ぜひ、みなさんも楽しんでみてください。