阪神ドラ1近本、プロ初盗塁決める 巨人小林から二塁を陥れる
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2019.04.02
巨人戦の初回に出塁し、すかさずスタートを切る
■巨人 – 阪神（2日・東京ドーム）
阪神のドラフト1位ルーキー近本光司外野手がプロ初盗塁を記録した。2日、東京ドームでの巨人戦。「2番・中堅」でスタメン出場した近本が初回に盗塁を決めた。
初めての伝統の一戦に臨んだ近本は初回1死で第1打席に入り、巨人先発の山口俊と対峙した。右腕の制球が定まらず、1球もストライクが入らないままにストレートの四球を選んで出塁した。
続く糸井の打席。1ストライクからの2球目にスタートを切った近本。巨人のマスクを被った小林は二塁へ送球できず、近本は二塁を陥れた。プロ4試合目で記念すべきプロ初盗塁となった。
（Full-Count編集部）
