“鬼肩”ラウレアーノの凄すぎる送球 “超ギリギリ”アウトにファンは「セーフだ」
昨年8月11日も「キャノン」送球が話題に、アスレチックスの超強肩ラウレアーノ
アスレチックスのラモン・ラウレアーノ外野手が1日(日本時間2日)のレッドソックス戦で見せた“キャノン砲”が話題になっている。2回1死二塁、ミッチ・モアランド内野手がセンター前に弾き返した打球をバックホーム。ボールは一直線、ノーバウンドでニック・ハンドリー捕手のミットへ。返球とほぼ同時にホームに飛び込んできた走者ザンダー・ボガーツ内野手をアウトにした。
MLB公式ツイッターは「ラモン・ラウレアーノのキャノン砲が帰ってきた」とのタイトルで動画を公開。ラウレアーノは昨年8月11日のエンゼルス戦でも超遠投で一塁走者を刺して話題になるなど、“鬼肩”を持つセンターとして知られている。コメント欄にはこの驚愕の送球を称賛するファンのコメントが相次いだ。
「アウト」
「彼はラモーーーーーン。不死身の男!!!」
「素晴らしい送球」
「球界最高の肩」
「ずばぬけていい!!」
また、際どいタイミングだったことから「セーフだ」「素晴らしい送球だがセーフだ」と、判定に異議を唱えるコメントも数多く付いている。ただ、レッドソックスはこの判定に「チャレンジ」を要求しており、MLB本部でのビデオ判定の結果、アウトが確定していた。
試合はアスレチックスが7-0で快勝。ラウレアーノは3回にソロホームランを放ち、打撃でも勝利に貢献している。