ホークス今宮、同点2ラン 11試合目ではやチームトップの5本塁打目
大田の2ランで先制されたが、すぐさま同点に追いつく
■ソフトバンク – 日本ハム(10日・ヤフオクドーム)
ソフトバンクの今宮健太内野手が、チームトップ5本目の本塁打を放った。10日、本拠地ヤフオクドームでの日本ハム戦。2点ビハインドの6回に左中間スタンドへの同点アーチをかけた。
日本ハムに2点を先制されて迎えた6回の攻撃。先頭の釜元が左前安打で出塁すると、日本ハム先発ロドリゲスの暴投と牧原の二ゴロで三塁へ。1死三塁で打席に入った今宮は、2ボールからの3球目を逃さなかった。真ん中に入った甘いストレートを強振。快音を残した打球は左中間スタンドまで届く同点の5号2ランとなった。
開幕から好調を維持している今宮。今季11試合目にして、早くも5本目の本塁打となり、左膝裏の肉離れにより離脱した柳田を上回り、チームトップの本塁打数となった。
今宮は球団を通じて「打ったのはツーシームです。打った瞬間テラスには入ると思いました。2ボールになったので、思い切って打ちにいった結果、ホームランになり同点に追いつけて良かったです」とコメントした。