阪神ドラ3木浪、嬉しいプロ初安打 18打席目ようやく、歓喜のガッツポーズ

阪神・木浪聖也【写真:荒川祐史】
阪神・木浪聖也【写真:荒川祐史】

開幕スタメン入りも14打席連続無安打でスタメン落ち

■阪神 – 中日(12日・甲子園)

 阪神のドラフト3位ルーキー木浪聖也外野手に嬉しいプロ初安打が飛び出した。12日、本拠地甲子園球場での中日戦。7回に代打で登場し、中前安打を放った。

 この回1死から、2番手の岩崎に代わる代打で登場。1ボール1ストライクからの3球目、中日2番手の佐藤のストレートを弾き返すと、打球は中前へと抜けていった。待望の初安打。一塁に到達した木浪は右手を挙げてガッツポーズ。さらに一塁ベンチへ向けて両手を掲げて再びガッツポーズを決めた。

 ルーキーながら、開幕1軍に抜擢され、開幕戦でも「1番・遊撃」でスタメン出場した木浪。だが、好調だったオープン戦から一変、シーズンに入るとバットは湿りっぱなしだった。4試合連続でスタメン出場しながら14打席ヒットなし。スタメンから外され、その後も無安打は続いていた。この日がプロ18打席目。ようやく飛び出した待望の一打だった。

(Full-Count編集部)

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