「美女9総選挙」V2の加藤優、通算100安打達成で祝福コメント殺到「姫さま、おめでとう」

愛知戦で「3番・左翼」で先発出場し、3回の第2打席の左前打で大台到達

　今春行われた「美女9総選挙」で連覇を果たした埼玉アストライアの加藤優外野手が13日、通算100安打を達成した。京都・伏見桃山球場で行われた愛知ディオーネ戦で「3番・左翼」で先発出場。3回の第2打席で左前打を放ち、大台に到達した。

　加藤は3回無死一塁で久保から左前打を放ち、通算100安打を達成。5回1死では右翼線二塁打を放ち、通算101安打まで伸ばした。4打数2安打と主軸としての仕事を果たした。が、チームは1-5で敗れた。

　加藤は試合後に自身のインスタグラムを更新。伏見桃山城をバックに、ユニホーム姿で「100安打」のボードを持つ写真を掲載し、「本日、通算100安打を達成しました！　いろんな方に声をかけていただき、とても嬉しく思いました！本当にありがとうございます！」とファンへの感謝の思いを綴った。続けて、今後の意気込みも。「ただ、NPBでいう2000本安打は女子プロ野球界では今のところ通算400本安打達成でもうすぐ500本安打を達成しそうな選手もいる為、ここを通過点として、さらに安打を積み重ねていけるよう精進していきます！」と綴った。

　チームは1-5で敗れ、2勝8敗と苦戦している。加藤は「苦しいチーム状況は続いていますが、きっちり自分の仕事が出来るように明日の試合に向けて準備していきます！　いつもご声援ありがとうございます！　明日からもよろしくお願いいたします!!」と締めくくった。ファンからは「次は200本目指して頑張ろう」、「これからも200、300と期待しております」、「姫さま、100本おめでとうございます　レジェンドまで突っ走ってくださいませ」、「レジェンドまで駆け上がって欲しい　目標にしてる日本代表になるのだ！　可愛い川の下の負けず嫌いの闘争心には感服してます」と祝福コメントが殺到している。