西武辻監督、大乱調の今井にご立腹「就任してから一番しょうもない試合」
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先発の今井は5回2/3で6四球7失点「ひどかったね。エースにならないといけない投手が…」
■オリックス 10-3 西武(13日・メットライフ)
西武が13日のオリックス戦(メットライフ)で大敗した。先発の今井が5回2/3を投げ6四球の大乱調で自己ワースト7失点。チームは4投手で今季ワースト10失点した。辻監督は「(2017年に)就任してから1番しょうもない試合をしてしまった」と苦笑いを浮かべた。
先発・今井は初回に4四球を与えて無安打で先制を許した。指揮官は「ひどかったね。立て直さないと。エースにならないといけない投手がストライクを取るので精一杯じゃだめ」と厳しい言葉を並べた。
5回1死で右手首に死球を受けた源田について、辻監督は「とりあえず調べてみないとわからない」と話すにとどめた。源田は試合後に病院に向かい検査を受けたとみられ、14日以降の出場は検査の結果を踏まえて判断することになりそうだ。
また、6試合で防御率6.14の田村が抹消される予定。高木勇が今季初昇格する。
(安藤かなみ / Kanami Ando)
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