ヤクルト首位キープ! 3発17安打11得点で大勝 巨人3位転落

巨人はクリーンアップ一発競演も、先発の畠が3回6失点と炎上

■ヤクルト 11-6 巨人(14日・東京ドーム)

 ヤクルトは14日、巨人戦(東京ドーム)で2試合連続の2桁11得点。3本塁打を含む17安打で11-6で打ち勝ち、4カード連続勝ち越し。首位をキープした。巨人は2連敗で2カードぶりの負け越し。3位転落した。

 6-6で迎えた5回、先頭の村上が右中間へ勝ち越し3号ソロ。1死三塁から青木の左犠飛などで3点勝ち越した。7回には西田の中堅への適時二塁打、山田哲の中前適時打で2点を奪ってダメ押した。6番の西浦は3回の2号3ランを含む3安打3打点と活躍した。

 巨人は1点を追う初回に岡本が一時逆転の5号2ラン。4点を追う3回には丸の4号2ラン、ビヤヌエバの3号2ランで同点に追いついたが、4回以降は打線がつながらなかった。先発の畠が3回9安打6失点と炎上した。

(Full-Count編集部)

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