西武榎田、1軍復帰へ2軍戦先発 3回に打者一巡の猛攻許し5回途中7失点…

ヤクルトとの2軍戦で先発した西武・榎田大樹【写真:荒川祐史】
ヤクルトとの2軍戦で先発した西武・榎田大樹【写真:荒川祐史】

3回に打者一巡の猛攻を許す、自責1も6安打7失点と乱調

 西武の榎田大樹投手が17日、ヤクルトとの2軍戦(メットライフドーム)に先発し。5回途中7失点と乱調だった。

 左肩の違和感で3月上旬にリハビリ組に合流し、調整を続けてきた榎田。実戦復帰となった12日の巨人戦(西武第二)では2回無失点の好投を見せたが、初の先発となったこの日は自らの失策も絡み5回途中7失点。登板の結果次第では1軍復帰も見えていたが、苦しい投球内容となった。

 3回、1死から古賀を自らの送球エラーで出塁させると、セカンド・山野辺のフィルダースチョイスや3連続タイムリーなどでこの回打者一巡の猛攻を許した。5回にも追加点を献上し、2死を取ったところで降板。103球を投じ、被安打6、四死球1、失点7(自責は1)だった。

(安藤かなみ / Kanami Ando)

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