ロッテ福浦が2000本安打達成記念植樹セレモニー開催 ダイオウショウを植樹

ロッテは福浦の2000本安打達成記念植樹セレモニーを開催した【写真提供:千葉ロッテマリーンズ】
ロッテは福浦の2000本安打達成記念植樹セレモニーを開催した【写真提供:千葉ロッテマリーンズ】

昨年9月に2000本安打を達成「ファンの皆様もぜひこの木の成長を見守っていただけたら」

 ロッテは、福浦和也内野手が昨年9月22日の西武戦(ZOZOマリンスタジアム)で史上52人目となる2000本安打を達成したことを受けて、20日に球場正面エリア(通り沿い)で2000本安打達成記念植樹セレモニーを開催し、ダイオウショウを植樹したと発表した。

 株式会社「住友林業株式会社」の協力のもとで行われたセレモニー。ダイオウショウは潮風、強風などの厳しい環境の中でも大きく育ち、世界一長い葉を持つ松で、赤松や黒松と比べると成長は緩やかながら、高さが40メートル以上になることもあり、松ぼっくりと言われるダイオウショウの果実の長さは15~25センチと、とても大きくなるという。

 福浦の母校・習志野高校の正門近くにダイオウショウが植栽されているということもダイオウショウを選定した理由の一つ。福浦は「とても光栄ですし、ありがたいです。ファンの皆様もぜひこの木の成長を見守っていただけたらと思っています。20年、30年後にどれくらい大きな木になるのか私も楽しみにしています」とコメントした。

(Full-Count編集部)

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