巨人、石川の2年ぶり本塁打で先制 スタメン抜擢に応える1号2ラン
四球で出塁したゲレーロを一塁に置き、バックスクリーン左へ
■阪神 – 巨人(20日・甲子園)
巨人の石川慎吾外野手が、今季初アーチとなる先制2ランを放った。20日、敵地甲子園球場で行われた阪神戦。2回1死一塁で中堅バックスクリーン左に先制のアーチをかけた。
この日「6番・右翼」でスタメンに抜擢された石川が期待に応えた。1死からゲレーロが四球を選んで出塁すると、阪神先発・岩貞の1ストライクからの2球目を石川が捉えた。快晴の甲子園の青空に打球が舞い上がると、グングンと飛距離を伸ばし、バックスクリーン左に飛び込む大きな一発となった。
日本ハムから巨人に移籍した2017年に5本塁打を放った石川だが、昨季は0本塁打。この日の一発が今季初アーチとなり、2年ぶりの本塁打となった。
(Full-Count編集部)