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恒例の大宮開催を支える人たち 西武の関係者にも浸透する「We are One」

世間でなにかと話題になっている埼玉県。スポーツ界で言えば、プロ野球の埼玉西武ライオンズだろう。本拠地・所沢のみでなく、同県内の大宮でも試合を開催、多くのファンを集めている。その大宮開催では普段とは違う部分も多く、それを支える人々が存在する。

「良いプレーにつながればうれしいですね」

「設備はやはり違う。でも前日中に機材など完璧に準備しておいて、当日搬入で対応できる。お腹が減るのか、選手の方々もたくさん食べてくれる。良いプレーにつながればうれしいですね」

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 食事場所は、スポーツ施設特有のものがある。その中で正装姿のホテルマンたちが素早く動き回っていた。

 西武のこだわりは来場したファンをとことん楽しませること。試合前からビジョン映像や音などを活用し常に飽きさせないように気を配る。その中で西武球場時代から変わらないのは優しい音色のオルガン演奏。まさに西武戦の風物詩とも言える。音源のみをかける球場が多くなったが、いまだに実演奏にもこだわっている。

「球場が変われどオルガンを弾くことには変わらない。だからやっているうちにすぐ慣れましたし、球場によって音の響き方も違うのでそこがまた楽しいし、やりがいを感じています。」

 この試合で演奏するのは佐藤ゆきさん。所沢のように専用スペースがあるわけではない。バックヤードの一角、パーテーションで仕切られた場所でヘッドフォン装着、黙々と練習している途中に話を聞いた。

「試合がしっかり見えないのが少し難しい部分。だから大宮ではヘッドフォンをずっとつけて、指示などによって自分のペースで演奏する。あとは音響担当の方がうまく合わせたりしてくれる。音響クルーのチームワークですね」

 話し終わると、自身のスマートフォンに出てくる譜面に合わせ、再び鍵盤を叩きはじめた。

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