元DeNA久保康友、メキシコ初黒星「もっと投げたかった」 猫乱入などハプニング続出

2番手にベンチが予定していた投手とは違う投手がマウンドに上がるミスも…

 この日朝には、ディアブロス・ロホス・デル・メヒコから移籍するためにチームに合流したDeNA時代のチームメイト、モスコーソと3年ぶりに再会。「彼は日本にいた時もすごくしっかりしていて頼りになった。また一緒にプレーできるのは嬉しい」と話していた久保。モスコーソからは「この球場は低地なので(気圧が低い高地の)レオンよりも変化球が曲がる。投手に有利な球場だから」とアドバイスをもらっていたが、打線の援護にも恵まれなかった。

 リリーフ陣の不振も顕著だ。チームは開幕後、既に3人のリリーフを解雇。新たに4人を迎え入れ、さらに先発として元DeNAのギジェルモ・モスコーソ投手とも契約予定。編成面でも後手後手の人事がチームの成績にもはっきりと現れている。

 しかもこの日はベンチとブルペンの無線での連携が上手くいかず、久保に続く2番手に、ベンチが予定していた投手とは違う別の投手がマウンドに上がるミスも露出。マネージャーの不手際で、試合後、ホテルの食事が用意されておらず、待ち切れない一部の選手が深夜のコンビニに向かうなど、チームにとってまさに踏んだり蹴ったりな1日となった。

 これで久保は4試合を終え、2勝1敗、防御率3.95。初黒星は喫したが、投球回は27回1/3、奪三振も30でともにリーグトップ。チーム内での信頼は変わらない。次回登板は敵地カンクンで行われる28日のティグレス・デ・キンタナロー戦の予定。久保は「次は中4日になるが、次こそしっかり投げたい」と、3試合ぶりの勝利を誓った。

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