カーショー、7回8K無四球1失点で今季初勝利! 「ここからもっと頑張りたい」
本拠地パイレーツ戦で7回8K無四球4安打1失点
■ドジャース 3-1 パイレーツ(日本時間28日・ロサンゼルス)
ドジャースのクレイトン・カーショー投手が27日(日本時間28日)、本拠地のパイレーツ戦で先発し、7回4安打1失点と好投。無四球で8三振を奪う力投で今季初勝利を挙げた。
最速91マイル(約146キロ)だったが、スライダーを武器に攻めた。打線は7回にテイラーの同点犠飛、ピーダーソンの勝ち越し2点三塁打で3点を挙げて逆転勝利した。防御率2.25。今季3試合目の登板で初勝利を挙げ、カーショーは「今日は前よりはちょっと良かった。ここからもっと頑張りたい」と前を向いた。
チームは本塁打が出ず、連続試合記録は33でストップした。ロバーツ監督は「スライダーはよかったね。四球はなかったし三振も8つだったからいつものカーショー。難しい試合だったけどよく勝てたと思う」と称えた。
(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)