スタメン抜擢の中日・伊藤康、プロ初打席で中前打 19歳がいきなり存在感
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2019.04.30
1軍出場ゼロながら「1番・左翼」でスタメン出場
■巨人 – 中日（30日・東京ドーム）
中日の伊藤康祐外野手が30日、「1番・左翼」で巨人戦（東京ドーム）のスタメンに抜擢され、初回のプロ初打席でセンター前ヒットを放った。
2017年のドラフト5位で入団した高卒2年目の伊藤康。中京大中京高出身で地元の逸材として期待される19歳は1軍出場ゼロながらスタメンに抜擢されると、先頭で打席に立った初回に1ストライクから巨人左腕・高橋の150キロの直球を捉え、センター前に運んだ。
その後、京田もヒットで続くも、大島が二ゴロ、ビシエドは遊ゴロ併殺打で中日は先制はならず。しかし、伊藤康がいきなり存在感を見せた。