西武勝利、秋山2連発で通算100号&初登板の榎田が快投1勝 ハムは斎藤佑が好投も…

西武・秋山翔吾【写真:荒川祐史】
西武・秋山翔吾【写真:荒川祐史】

秋山は4打数4安打3打点&森4号ソロ、日ハムは9回に反撃も…

■西武 5-3 日本ハム(2日・メットライフ)

 西武が2日、本拠地・日本ハム戦に5-3で勝利し、連敗を「2」で止めた。秋山翔吾外野手が4打数4安打3打点の大暴れ。2打席連続本塁打で史上289人目の通算100号本塁打を達成した。榎田大樹投手は8回1失点の快投で今季初先発初勝利を飾った。

 西武は初回、秋山の適時二塁打で先制。1-1となった5回には秋山の3号ソロで勝ち越すと、森が4号2ランを放ち3点差に。そして、2点リードの7回には秋山が2死走者なしから右翼席上段へと運ぶ4号ソロ。4点差に突き放した。秋山は2打席連発で通算100号の大台に到達した。

 開幕に出遅れていた榎田は、今季初登板で快投。4回に中田に6号ソロを浴びるも、その他は危なげない投球。4回2死から13打者連続アウトで8回を投げきり、3安打1失点の快投でマウンドを降りた。

 9回は2番手・増田が大田に5号ソロを浴びるなど2失点も、5-3で勝利。秋山と榎田の活躍で快勝した。

 日本ハムは先発・金子が5回途中4失点と踏ん張れず。8回には斎藤佑が令和初登板で1回無安打無失点1四球と好投し、直後に大田のソロ弾が飛び出したが、追いつくことはできなかった。

(Full-Count編集部)

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