観衆1万ちょっとでも…通算285盗塁男の“美ダイブ”にファン興奮「まさにスーパーマン」
ロイヤルズ-ハミルトンは本拠地レイズとのダブルヘッダー第2試合で美しすぎるダイビングキャッチ
■ロイヤルズ 8-2 レイズ(日本時間2日・カンザスシティ)
ロイヤルズのビリー・ハミルトン外野手が1日(日本時間2日)、本拠地で行われたレイズとのダブルヘッダー第2試合で通算285盗塁の快足を存分に生かした美守を見せた。
本拠地で行われたレイズとのダブルヘッダー第2試合で「9番・中堅」で先発出場。観衆11411人を魅了したのは8回だ。マイク・ズニーノのライナー性の打球は右中間へ。中堅定位置付近のハミルトンは打球へ一直線で加速。スピードを落とすことなく、ダイビングキャッチを決めた。
MLB公式ツイッターは「おー、ビリー!」と、この好守を動画で投稿。ファンは大興奮だった。
「球界最高の中堅手」
「彼がまだゴールドグラブ賞を受賞していないなんて犯罪だ」
「まさにスーパーマン」
「なんというキャッチ」
「なんてこった」
「すべて完璧。タイミング、走り、ダイブ、キャッチ、着地」
「ワォ」
昨季まで所属したレッズファンからは「センターでプレーする彼が恋しい」とのコメントが寄せられた。28歳の快足外野手は、まだまだ健在だ。