ヤ軍傘下3A加藤豪将、元Gカミネロから7号2ラン! 2戦連発で打率.368に上昇

ヤンキース傘下3Aスクラントン所属の加藤豪将【写真:Getty Images】
ヤンキース傘下3Aスクラントン所属の加藤豪将【写真:Getty Images】

加藤は初回にも先制の適時打を放ち、チームも大勝した

 ヤンキース傘下スクラントンの加藤豪将内野手は3日(日本時間4日)、メッツ傘下3Aシラキュース戦に「3番・一塁」でスタメン出場し、9回の第5打席で右翼へ2試合連発となる7号2ランを放った。この日は5打数2安打1本塁打3打点の活躍で、チームは9-1で大勝した。

 初回1死から2番のペニントンが四球で出塁し、加藤がこの日最初の打席へ。パスボールで走者が二塁へ進むと、2ボール2ストライクからの5球目を弾き返し、打球は右前へ。二塁走者が生還し、先制の右前適時打となり、これで4試合連続安打、4試合連続打点となった。

 3回の第2打席、6回の第3打席は三振、7回の第4打席は遊飛に倒れていた加藤だが、9回の第5打席で一発を放つ。昨季まで巨人に在籍したアルキメデス・カミネロと対戦し、2ボールからの3球目を捉えた打球は右翼スタンドへ。リードを7点に広げるダメ押しの2ランとなった。この日は5打数2安打1本塁打3打点で打率は.368に上昇、チームは加藤の先制打が決勝打となり、大勝した。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY