移籍後初先発のオリ成瀬、いきなり2点を失う 3安打2失点と苦しい立ち上がり

移籍後初登板初先発したオリックス・成瀬善久【画像:(C)PLM】
移籍後初登板初先発したオリックス・成瀬善久【画像:(C)PLM】

松田宣、グラシアルに適時打浴び、初回に3安打2失点

■ソフトバンク – オリックス(4日・ヤフオクドーム)

 オリックスの成瀬善久投手が4日、敵地ヤフオクドームでのソフトバンク戦で移籍後初登板初先発し、初回にいきなり2点を失った。

 昨季限りでヤクルトを戦力外となり、トライアウト、入団テストを経てオリックスへと加わった成瀬。この日、移籍後初の1軍昇格を果たし、即先発したが、初回からソフトバンク打線につかまった。

 先頭の川島を空振り三振に仕留めたものの、続く周東に中前安打を許した。今宮を打ち取り2死とするも、デスパイネに四球を与え、松田宣に左前適時打を浴びて先制点を献上。続くグラシアルにも左中間への適時打を浴び、立ち上がりで2点を失った。

【動画】オリックス・成瀬が移籍後初登板…初回にグラシアルにつかまる

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