巨人が連敗ストップ、坂本勇2発でセ単独トップ&32戦連続出塁 DeNA東は炎上

巨人・坂本勇人【写真:Getty Images】
巨人・坂本勇人【写真:Getty Images】

巨人ドラ1高橋は7回2失点で3勝目、東は今季初登板も3回8失点

■巨人 10-2 DeNA(6日・横浜)

 巨人は6日、敵地DeNA戦に10-2で快勝し、連敗を2で止めた。坂本が先制11号、追加点の12号と2本の2ランを放ち、セ・リーグ本塁打ランキングで単独トップに浮上。開幕から32試合連続出塁も記録した。投げては先発のドラ1高橋が7回5安打2失点と好投。3勝目(1敗)を挙げた。

 初回、巨人は先頭・山本が中前打で出塁すると、坂本がDeNA先発・東から先制2ラン。開幕からの連続試合出塁を「32」に伸ばした。さらに、2死一塁で陽岱鋼が適時二塁打。幸先良く3点を奪った。

 さらに、3回は炭谷が2点二塁打を放つと、山本もレフトへのタイムリーで続いて3点を追加。さらに、坂本が左翼席中段に運ぶ2ラン。この日2本目のホームランで今季12本塁打として、DeNAソトを一気に抜いてセ・リーグ単独1位に浮上した。9回には重信の2ランも飛び出し、2桁得点とした。

 4回まで無失点に抑えていた高橋は、5回にロペス、7回には宮崎にソロ弾を浴びるも、7回2失点の好投。2試合ぶりの白星で今季3勝目を挙げた。

 最下位のDeNAは出遅れていた昨季新人王の東が今季初先発も、3回8安打8失点と炎上。4連敗を喫した。

(Full-Count編集部)

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