激白12分間! 大谷翔平の一問一答、今明かすリハビリ中の胸中「辛いとは思わなかった」

オースマス監督は不動の3番として期待「去年と求められることが違う」

――昨日の夜の過ごし方は。
「昨日は夜に着いたので帰ってきて、御飯で早く寝ましたね。午前中にデータとか色々とやっていたので。ぐっすり眠れました」

――3番はいつ知ったか。
「球場に来てからですね。どこを打つかは気にしてなかったので、実戦に入ってみて、違いがあるので。明日どこに入るかわからないので。どこに入っても、しっかり仕事をしたいなと思います」

――四球はボールの見極めができているということか。
「立っている感じとか。セカンドゴロもいい当たりではなかったが、内容も点も取れているので、悪くはない。1個1個を大事にしてやりたいなと思います」

――9回の打席は楽しそうに見えた。
「良くはなってきているので」

――安心しましたと。一振り目に探りはあったか。
「あまり探っている部分はなかったですね。1打席目から緊張もしなかったですし、そのままライブBPでやってきたような感じで入れたので。最後の打席も、しっかり盗塁していたのは見えていた。視野も悪くないかなと思います」

――試合レベルでプレーすることは不安だったか。楽しみだったか。
「楽しみにはしてましたね。本当に前日まで分からなかったので。もしかしたら入り方次第では間が延びていたのかもしれない。予定通り来たのが良かったというのと今日終われたのが良かったと思います」

――ライブBPから変わらない。
「打席で見れている感じ、見送っているボールの感じはそんなに変わらなかったかなと思います。去年のことも今の状態と比べる間隔はないので。かなり高い確率で打てそうだと思って打席に立っていたので。そういう感覚が出てくれば、同じような数字が残るかもしれないし、それ以上の感じは残るんじゃないかなと思います。どれぐらいかかるか分からない。毎シーズンいきなり来たりとか、それを探るための練習をしたりするので」

――1年目は下位打線からスタートだった。今年は3番。チームの期待の大きさを感じるか。
「去年の最初とは求められていることは違うと思っているので。違いはあるんですけど、チームの中で左打者でいい成績を残している打者はたくさんいるので。その中で使いたいなと思ってもらえるような結果、捉え方を見せていければ必ずチャンスは増えるんじゃないかなと思います」

――手術、リハビリの期間はどういう時間だったか。
「普通のオフでしたね。順調にきていたので。辛いなと思うこともなかったし、思っていたよりも全然痛くもなかったので。想像の方が上をいっていた。改めて怪我は良くないなと。怪我をする度に理解を深めていくのが唯一のいいこと。その先でもしかしたら、良かったことがあるかもしれないが、今の段階ではないですね」

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY