DeNAが連敗脱出 宮崎2発&今永7回3安打2失点 広島は床田が5四球与え5失点
宮崎は初回に4号ソロ、5回に5号ソロと2本塁打放つ
■DeNA 6-2 広島(10日・マツダスタジアム)
DeNAが連敗を5でストップした。10日、敵地マツダスタジアムでの広島戦。宮崎の1試合2本塁打などで6点を奪うと、先発の今永が7回まで広島打線の反撃を2点に食い止めて逃げ切った。
初回1死から宮崎が左翼席へ4号ソロを放って先制。4回には今永自ら投手への適時内野安打を放ち、これに床田の悪送球が絡んで2点を加えた。5回には宮崎がこの日2本目となる5号ソロ、大和の2点適時二塁打で3点を加えた。
先発の今永は広島打線を4回まで無安打に封じる好投。5回に田中に2ランを浴びたものの、広島打線を7回までわずか3安打に封じ、今季4勝目をマークした。
広島はここまで4勝、防御率1.55と大車輪の活躍を見せていた先発の床田が5回6失点でKO。宮崎に2本塁打を浴び、5つの四球を与えるなど制球にも苦しみ、今季2敗目を喫した。
(Full-Count編集部)