“3冠王”の巨人坂本勇が開幕35戦連続出塁 1997年金本に並ぶセ・リーグタイ記録
第1打席に中前打、10日には巨人の球団記録を更新
■巨人 – ヤクルト(11日・東京ドーム)
巨人の坂本勇人内野手が11日、本拠地ヤクルト戦の第1打席で中前打を放ち、開幕からの連続出塁記録を「35試合」に更新した。
坂本勇は1回1死走者なしで打席へ。2ボール1ストライクからヤクルト先発・石川のシュートを捉え、センター前に運んだ。開幕35試合連続出塁は、1997年の金本(広島)に並ぶセ・リーグタイ記録となった。
坂本勇は10日に34試合連続出塁として1977年の王貞治を超え、巨人の球団記録を更新していた。10日時点で打率.343、12本塁打、29打点はいずれもセ・リーグトップで、現在3冠王となっている。
(Full-Count編集部)