西武山川、日本人最速の通算100本塁打達成! 「母の日に記念のホームランが…」
この時点で本塁打、打点はリーグトップの2冠
■日本ハム – 西武(12日・札幌ドーム)
西武の山川穂高内野手が12日、敵地での日本ハム戦で通算100本塁打を達成した。日本人では最速の321試合目での大台到達となった。
山川は「4番・一塁」でスタメン出場すると、2点リードで迎えた3回1死二塁の第2打席。日本ハム・バーベイトが投じた147キロのシュートを完璧に捉えた打球は左翼席上段に飛び込む14号2ランとなった。
日本人最速の通算100号を放った山川は「母の日に記念のホームランが打ててよかったです。今後もチームの勝ちにつながるホームランを打ちます!」とコメントした。
この時点でホームランはリード単独トップの14本、打点も41点とリーグトップを独走。チームは5位に低迷しているが主砲のバットは絶好調だ。