大谷翔平、柵越え11発! 135メートル特大弾にファン驚愕「オーマイガー」
復帰7戦目の敵地ツインズ戦は「3番・DH」で先発出場する
■ツインズ – エンゼルス(日本時間14日・ミネソタ)
エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、敵地・ツインズ戦の試合前に行われた屋外フリー打撃に参加。41スイングで推定135メートル弾3発を含む11本の柵越えをマークした。
待望の復帰1号へアーチショーだ。大谷はバックスクリーン上部に設置されたテラス席へ推定135メートル弾3発を打ち込んだ。右翼2階席へも当たりもあり、徐々に打球の角度がついてきた。三塁側最前列で打撃練習を見守ったファンからは「オーマイガー」と驚きの声があがっていた。
打撃練習前にはメジャー復帰後初の投球練習。最長110フィート(約33.5メートル)の距離をとって70球を投げた。60フィート(約18.3メートル)の距離では力感の入った投球。20年の二刀流復活へ順調なリハビリを見せた。
メジャー復帰7戦目となるこの日は「3番・指名打者」で2試合ぶりに先発出場する。ツインズの先発はエース右腕ホセ・ベリオス。今季は8試合登板し、6勝1敗、防御率2.53。4月14日の本拠地タイガース戦から自身5連勝中だ。大谷は昨年5月10日に対戦し、3回の第2打席で右中間適時二塁打。3打数1安打1打点だった。