大谷、復活の一発は130M超の驚愕弾「クレイジーなパワー」「まるで打撃練習」
復帰7試合目で放った待望の一発にファン歓喜「オオタニを嫌いな野球ファンなんて、矛盾でしょ」
■ツインズ – エンゼルス(日本時間14日・ミネソタ)
エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、敵地ツインズ戦でメジャー復帰後初の本塁打を放った。右肘靭帯再建手術から復帰7試合目で放った待望の一発は、バックスクリーン左に突き刺さる特大弾。待望の「ビックフライ」復活に、地元ファンはSNS上で「モンスター」「ショウヘイの本塁打がこんなに素晴らしいなんて忘れていたよ」「ショータイム復活」とフィーバー状態になっている。
待ちに待った一発だった。1-2とツインズリードで迎えた3回の第2打席、ついに大谷のバットが火を吹いた。5球目の甘く入ったファストボールを完璧に捉えると、バックスクリーン左に飛び込む逆転2ランとなった。
待望の一撃に地元ファンはツイッター上で狂喜乱舞となった。
「ショウヘイ・オオタニはクレイジーなバッティングパワーだ。429フィートの本塁打を左中間に。何事もなかったかのように」
「ショウヘイ・オオタニが今季初本塁打。ショータイム復活だ!」
「ショウヘイ・オオタニが復活だ。左中間にまたしても紛うことなき爆撃成功」
「親愛なるアンチよ。ショウヘイ・オオタニは誰よりも投打において100パーセント上なんだ!!」
「ショウヘイ・オオタニ、野球が上手いんだよ」
「おかえりなさい、ショウヘイ・オオタニ、今季初ホームラン!」
「ショウヘイが帰ってきた。完璧なまでに健康体だ」
「ショウヘイ・オオタニを嫌いな野球ファンなんて、矛盾でしょ」
「直前の打撃練習の映像を見たか? まるで打撃練習じゃないか…」
「これはモンスターだ」
昨年9月26日の本拠地レンジャーズ戦以来、229日ぶりの一発はデータ解析システム「スタットキャスト」によると、打球速度111.6マイル(約178.6キロ)、飛距離429フィート(約130.8メートル)の特大の一発だった。昨季はメジャーでベーブ・ルース以来、100年ぶりとなる二刀流センセーションを巻き起こした。敵地騒然のモンスターショットで、“大谷祭り”がアメリカで再び幕を開けた。
(Full-Count編集部)