大谷翔平、タイプ別安打の今季初猛打賞! 試合後一問一答「いい仕事ができたかな」
強烈中前打、技ありタイムリー、快足内野安打と3安打を放った大谷
■ツインズ 4-3 エンゼルス(日本時間15日・ミネソタ)
エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地でのツインズ戦で「3番・指名打者」で2試合連続スタメン出場。4打数3安打1打点と今季初の猛打賞をマークし打率は.321に上昇した。試合後の主な一問一答は以下の通り。
――3戦連続マルチ安打、様々な形のヒットがあった
「凡打した打席も内容があってよかった。各打席ボールがみることができた」
――次に繋がるようなヒットだった
「返すのも仕事、塁に出るのも仕事なので。色んなシチュエーションの中で自分のバッティングを変えながら打線が回るようにいい仕事ができたかな」
――走塁死は隙を突いたプレー?
「基本的には1死三塁を狙いにいく走塁をする中で、何とか1死一、三塁でプホルス選手につなげたかった」
――本塁でスライディングでタッチアウトとなった
「判定はしょうがない。審判の判断。あれをセーフになれるような走塁というかスタート、リードだったり細かいところは見直す必要がある」
――右肘が付いたようにみえたが
「肘は大丈夫です」
――走塁は実戦でないと感覚を取り戻せないところもあるが
「最後は2死だったのでスタートは悪くなかった。ただ自分のシフトが敷かれた中で戻れるリード、攻めるリードだったりとか。1点差争う中だったのでもう一歩、大きくいけていたところあるので。細かいところはビデオでみながらどれがベストか探すことが大事」
――クロスプレーでアピールしたようにも見えた
「僕はセーフかアウトかの微妙なところは分からないというか、本当のクロスプレーのところですので。ベースの前に足もあったのでそこを行くしかないので。尚更セーフかアウトか分からないところではあった」
(Full-Count編集部)