グラウンド上にゴローン…大谷の同僚が見せた“謎”の珍プレーが話題「いや、アウト!」
エンゼルスのグッドウィンは2回に二塁打を放つと、二塁ベースを回ったところで…
■ツインズ 8-7 エンゼルス(日本時間16日・ミネソタ)
エンゼルスは15日(日本時間16日)、敵地ツインズ戦を戦い7-8で敗れた。「3番・DH」でスタメン出場した大谷翔平投手は4試合連続安打をマークしたものの、4度の好機で凡退するなど6打数1安打に終わり、打率は.294に下降した。
このツインズ戦で、大谷のチームメートが少しばかり“ほっこり”させるプレーを見せた。その一幕は2回に起きた。この日「5番・右翼」で出場したブライアン・グッドウィン外野手。先頭で打席に立つと、放った打球は左中間を破る二塁打となった。一塁ベースを蹴り、二塁ベースを蹴ってオーバーランしたところで、グッドウィンにアクシデントが起きた。
ブレーキをかけたところ、左足がグラウンドで滑りその場に尻餅を付くようにして転倒。その場で腰を下ろすと、何を思ったか、お尻を滑らせて後進し、最後はグラウンド上に寝そべり、掲げた左手でベースにタッチした。
この少しばかり可笑しな光景に、MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」も注目。公式ツイッターで「そーーーーーして、彼はセーフ」と題して動画を紹介すると、ファンからも笑いのコメントが寄せられた。
「水曜日にいい気分」
「自分もやったことある」
「カニ歩きが功を奏す」
「いや、アウト!」
「リトルリーグの練習みたい」
「お母さん、助けて笑」
ヘッドスライディングならぬバックスライディング?とも言うべきグッドウィンの走塁。緊張感漂うグラウンド上で、一瞬だけリラックスした空気の流れた瞬間だった。