オリックス近鉄ユニで“猛牛打線”爆発! 吉田正9号2ラン「自分のスイングで」
4回1死から3連続長打で一気に3点を奪う
■オリックス – 西武(17日・京セラドーム)
オリックスの“猛牛打線”が爆発した。17日、本拠地での西武戦で吉田正尚外野手が一時、同点に追いつく9号2ランを放った。
この日は「KANSAI CLASSIC(関西クラシック)2019」と題したイベントで赤を基調とした1999年の近鉄ビジターユニホームを着用。近鉄の代名詞「猛牛魂」が乗り移った攻撃を見せつけた。
3点を追う4回。1死から福田がチーム初ヒットとなる左翼線二塁打で出塁すると、大城が右中間へタイムリー二塁打。さらに続く吉田正が右翼席へ9号2ランを放ち同点に追いついた。一時同点となる2ランを放った「浮いて甘く入ってきたボールを、しっかりと自分のスイングで打つことが出来ました」とコメントした。