ヤクルトの19歳・村上、値千金の同点3ラン リーグトップに2差の11本塁打
DeNAドラ1上茶谷からライトスタンドに運ぶ
■ヤクルト – DeNA(18日・神宮)
ヤクルトの村上宗隆内野手が18日、本拠地DeNA戦の4回に値千金の11号同点3ランを放った。
ヤクルトは先発・石川が3回までに3失点。打線は3回まで相手先発のドラ1ルーキー上茶谷に無安打に抑えられていた。しかし、4回1死からバレンティンがチーム初ヒットの中前打を放つと、雄平は四球で1死一、二塁に。ここで打席に入った村上は、1ボールからカットボールを捉え、ライトスタンドに運んだ。
リーグ単独4位、トップの坂本勇(巨人)と鈴木(広島)に2差に迫る11号3ラン。19歳の貴重な一発に神宮球場は大歓声に包まれた。
(Full-Count編集部)