大谷、今季2号は打球速度179キロ&最高到達点46M超の衝撃「ムーンショット」
復帰後本拠地初アーチは右翼席に運ぶ衝撃弾
■エンゼルス – ロイヤルズ(日本時間19日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が18日(日本時間19日)、本拠地ロイヤルズ戦に5試合連続「3番・DH」でスタメン出場。第3打席で、復帰後本拠地初アーチとなる4試合ぶりの本塁打を放った。高々と舞い上がる豪快な「ムーンショット」だった。
2打席連続で凡退した大谷は、2点リードの6回は1死一塁で第3打席へ。先発右腕ジュニスの初球の91マイル(約146キロ)の直球を捉えると、打球は高々と舞い上がり、右翼席に着弾した。本拠地でのホームランは復帰後初。昨年9月26日(同27日)のレンジャーズ戦以来、234日ぶりのエンゼルスタジアムでの一発に地元ファンが熱狂した。
MLB公式サイトの解析システム「スタットキャスト」によると、打球の初速は111マイル(約178.7キロ)、最高到達点152フィート(約46.3メートル)、飛距離は393フィート(約120メートル)。今季2号は衝撃的な一発となった。
(Full-Count編集部)