“7秒間の衝撃”にファン歓喜 大谷翔平の高弾道2号2ランに「彼はロボットだ」
19日のロイヤルズ戦で最高到達点46メートル、対空時間約7秒の2ラン
■エンゼルス 6-3 ロイヤルズ(日本時間19日・アナハイム)
18日(日本時間19日)に行われた本拠地でのロイヤルズ戦で、復帰後本拠地初アーチとなる2号2ランを放ったエンゼルスの大谷翔平投手。19日(日本時間20日)に行われた同戦では3打数0安打1四球に終わり、連続試合安打も6で途切れることとなったが、前日に今季初めて本拠地でかけた衝撃のアーチにはファンも歓喜の声を上げていた。
18日(同19日)の試合。2点リードの6回1死一塁で3度目の打席へ入った大谷が驚愕の一発を放った。先発右腕ジュニスの初球の91マイル(約146キロ)直球を捉えると、高くと舞い上がった。約7秒間もの長い滞空時間の末に打球は右翼席スタンドへ。MLB公式データ解析システム「スタットキャスト」によると、打球は角度39度で舞い上がり、最高到達点は152フィート(約46.3メートル)まで上昇した。
この高々と舞い上がった本塁打にMLB公式インスタグラムも注目。「これを見るんだ、ショウ」と題して衝撃アーチの瞬間を公開。すると、ファンからも歓喜のコメントが殺到した。
「美しいスイング」
「そのスイングが気に入ったよ」
「絶対的レジェンド」
「球界で最も美しいスイング」
「MLBで最高のスイング」
「彼はビーストだね。なんてこった」
「彼はロボットだ」
「そのスイング」
「オオタニのスイングはブライス・ハーパーのスイングに似てると感じるのは、僕だけかな?」
「ショータイム」
「GOAT(Greatest Of All Time/史上最高)」
これが今季、本拠地エンゼルスタジアムで放った初本塁打。19日(同20日)の試合では4打席ノーヒットに終わった大谷だが、前日の一発にはファンは大いに酔いしれたようだった。
(Full-Count編集部)