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現役引退の上原浩治、100勝100S100Hは唯一 どんな場所、役割でも実力発揮

現役最年長選手である巨人の上原浩治が引退した。昭和50年生まれ、平成11年にプロデビューした上原だが、令和のマウンドに立つことはなかった。

巨人、メジャーで活躍した上原浩治【写真:Getty Images】
巨人、メジャーで活躍した上原浩治【写真:Getty Images】

シーズン途中に現役引退を発表した巨人の上原

 現役最年長選手である巨人の上原浩治が引退した。昭和50年生まれ、平成11年にプロデビューした上原だが、令和のマウンドに立つことはなかった。

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 上原は21世紀最初の巨人のエースだったが、通算112勝は巨人歴代15位、1400奪三振は歴代7位とそれほど目立つ成績ではない。投手の分業が進み、エースが白星を量産する時代ではなくなっていたのだ。

 上原は2009年にMLBに挑戦、当初は先発だったが、2010年からは救援投手となり、円熟した投球でチームに貢献。日米通算で134勝、128セーブ、104ホールドを記録した。NPBとMLBではホールドの定義が違うので、単純に合算することはできないが、NPB単独でこの3つの指標でそろって「100」をクリアした選手はいない。

 MLB単独ではロイヤルズ、レッドソックス、ヤンキースなどで活躍したトム・ゴードン(実働期間1988-2009)が138勝、158セーブ、110ホールドを記録した例があるだけだ。ちなみにトム・ゴードンは、“イチローの弟子”として知られる現マリナーズのディー・ゴードンの父親だ。

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