大谷翔平「3番・DH」で2戦ぶりスタメン、監督「出るよ」 最長40Mで投球練習も
午前11時7分試合開始、試合前まで打率.250&2本塁打&8打点
■エンゼルス – レンジャーズ(日本時間25日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は24日(日本時間25日、試合開始11時7分)の本拠地レンジャーズ戦のスタメンに「3番・DH」で名を連ねた。エンゼルスが7-16の大敗で4連敗を喫した23日(同24日)のツインズ戦は出場機会がなかったため、2試合ぶりの出場となる。
大谷は21日(同22日)のツインズ戦で3試合ぶりの安打を放ち、自己最長の9試合連続出塁をマーク。レンジャーズの先発は左腕ドリュー・スマイリーだが、さらに記録が伸びるか、そして18日(同19日)のロイヤルズ戦以来4試合ぶりの本塁打となる今季3号が飛び出すか、注目が集まる。
この日はエンゼルスのスタメン決定が遅くなり、試合前のブラッド・オースマス監督の記者会見中に発表された。会見途中に広報がスタメンを読み上げる形となったが、大谷について聞かれた指揮官は「出るよ」と一言。2試合ぶりのスタメンとなった。
試合前には、最長130フィート(約39.6メートル)で10球を投げるなど、約15分間で80球の投球練習も行った
両チームのスタメンは以下の通り。
【レンジャーズ】
1(左)秋信守
2(遊)フォーサイス
3(右)マザラ
4(DH)ペンス
5(中)ギャロ
6(三)カブレラ
7(二)オドル
8(一)グスマン
9(捕)カイナーファレファ
投手 スマイリー
【エンゼルス】
1(左)フレッチャー
2(中)トラウト
3(DH)大谷
4(一)プホルス
5(捕)ルクロイ
6(三)ラステラ
7(二)レンヒーフォ
8(遊)コザート
9(右)グッドウィン
投手 キャニング
(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)