大谷翔平、バット真っ二つ… 第4打席は遊飛 4打数1安打で試合連続出塁
第1打席は三振、第2打席はチャレンジで判定覆り内野安打
■エンゼルス – レンジャーズ(日本時間26日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地でのレンジャーズ戦に「3番・DH」で2試合連続でスタメン出場した。第1打席は空振り三振に倒れたが、第2打席で左腕マイナーからチャレンジで判定が覆る一塁内野安打を放ち、連続出塁を自己最長の11試合に。第3打席は二ゴロに倒れた。
初回2死での打席では、左腕マイナーのファストボールに空振り三振に倒れた大谷。4回の第2打席は一、二塁間へのゴロで内野安打を放った。一度はアウト判定だったものの、チャレンジで判定が覆り、自己最長の11試合連続出塁とした。
6回の先頭で迎えた第3打席は低めの変化球を引っ掛けて二ゴロ。8回1死二塁で迎えた第4打席は2ボールから、右腕チャベスの内角の真っ直ぐを強振。バットをへし折られ、打球は遊撃手のグラブに収まった。これで大谷は4打数1安打1三振となった。
オフに右肘の靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けた大谷は7日(同8日)の敵地タイガース戦で復帰し、13日(同14日)の敵地ツインズ戦でメジャー復帰後初本塁打をマーク。24日(同25日)のレンジャーズ戦は3打数無安打に終わったが、1四球で連続出塁を自己最長タイの10試合連続に伸ばしていた。
(Full-Count編集部)