阪神ガルシア、ようやく初勝利! 4安打完封、開幕から4試合目で移籍後初白星
打線も近本、マルテ、中谷、大山が一発、1試合4発で大勝
■DeNA 7-0 阪神(26日・横浜)
阪神のオネルキ・ガルシア投手が26日、敵地でのDeNA戦で4安打完封の快投で移籍後初勝利を挙げた。打線も近本、マルテ、中谷、大山に一発が飛び出すなど援護しチームは7-0で勝利した。
新加入左腕がようやく初勝利を挙げた。ガルシアは初回を3者凡退に仕留めると、その後は走者を出しながらも決定打を許さずスコアボードに「0」を並べた。6点リードの6回には2死二、三塁のピンチを背負ったがロペスを二飛に抑え得点を許さなかった。
打線は初回にドラフト1位ルーキー近本の5号先頭打者ホームランで先制。2回にはマルテの4号2ラン、中谷の5号ソロなどで一挙4点を追加すると、5回は大山の8号ソロでトドメを刺した。
ガルシアは開幕から3試合に先発し0勝2敗、防御率19.29。3戦連続7失点と結果を残せず2軍で再調整を続け、この日1軍に復帰登板を果たした。
(Full-Count編集部)