大谷翔平、11試合ぶり適時打が決勝打　2安打2打点＆今季5度目のマルチ安打

15日の敵地ツインズ戦以来、11試合ぶりのタイムリーが決勝打

■エンゼルス 6-4 アスレチックス（日本時間29日・オークランド）

　エンゼルスの大谷翔平投手は28日（日本時間29日）、敵地でのアスレチックス戦に「3番・DH」で5試合連続でスタメン出場。9回の第5打席で決勝の右前2点タイムリーを放ち勝利に貢献した。5打数2安打2打点、打率は.239。チームは6-4で勝利した。

　第1打席は二ゴロに倒れたが、2回一、二塁で迎えた第2打席は一塁へのゴロとなったが快足を飛ばし内野安打を放ち2試合連続安打をマーク。第3打席は好機で二ゴロ、第4打席は見逃し三振に倒れていた。

　だが、4-4の同点で迎えた9回の第5打席は2死二、三塁の好機で、勝ち越しの右前2点タイムリーを放ちチームの勝利に貢献。大谷のタイムリーは5月14日（同15日）の敵地ツインズ戦以来11試合ぶりだった。これで大谷は18試合に出場し打率.239、2本塁打、11打点。

（Full-Count編集部）