日ハム加藤、7回までノーノー快投も…8回先頭の山足に中前打を浴び快挙ならず
日本ハムが3点を追加した直後の8回に初ヒット許す
■オリックス – 日本ハム(31日・京セラドーム)
日本ハムの加藤貴之投手が31日の敵地オリックス戦で7回までノーヒット投球も、8回先頭の山足にヒットを浴び、快挙はならなかった。
加藤は4回までパーフェクト投球。5回2死から白崎に四球を与え、初めての走者を出したが、山足を二ゴロに仕留めた。6回は四球と自身のエラー、悪送球で2死二、三塁のピンチを招くも、大城を空振り三振で無失点。7回は3者凡退に抑え、わずか86球、ノーヒットで7回を投げ終えた。
日本ハム打線が3点を追加し、4点リードで迎えた8回。大記録への期待が高まる中、加藤は先頭・山足に1ボールからの直球をセンター前に運ばれ、初ヒットを許した。ここで栗山監督が降板を告げたが、8回途中1安打の快投だった。
(Full-Count編集部)