大谷翔平、4打数無安打で5試合ぶりノーヒット 第4打席で四球で5戦連続出塁

マリナーズ戦に「3番・DH」で出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
マリナーズ戦に「3番・DH」で出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

9回の第5打席は一度はセーフの判定もチャレンジで覆り一ゴロ

■エンゼルス 6-3 マリナーズ(日本時間2日・シアトル)

 エンゼルスの大谷翔平投手が2日(日本時間3日)、敵地・マリナーズ戦に「3番・DH」で2試合連続スタメン出場し4打数無安打、1四球。5試合連続出塁をマークしたが、5試合ぶりのノーヒットに終わった。打率は.238。チームは6-3で勝利した。

 初回の第1打席は一度もバットを振らず見逃し三振、3回の第2打席は左飛、5回の第3打席は無死一、二塁の好機で空振り三振、7回の第4打席は四球を選び5試合連続出塁をマーク。

 3点リードで迎えた9回の第5打席は、一塁へのゴロに快足を飛ばし一度はセーフの判定もチャレンジにより判定が覆り一ゴロとなった。エンゼルスは8回にカルフーンの12号2ランで勝ち越しに成功、9回にはトラウトの14号ソロでリードを広げ6-3で勝利した。

 試合前にはこれまでで最多の90球を投げ、距離も最長の150フィート(約45.7メートル)まで延ばした。これまで同様に60フィート(約18.3メートル)からはセットポジションで投げ込むなど「投手・大谷」のリハビリも順調に経過している。大谷はこれで21試合に出場し打率.238、3本塁打、13打点。

(Full-Count編集部)

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