巨人連勝、坂本勇が2打席連発でセ“独走”19発&山口5勝目 中日は打線沈黙
坂本勇が全打点挙げる活躍、ホームランは2位の広島鈴木に4本差に
■巨人 3-1 中日(2日・東京ドーム)
巨人は2日、本拠地・中日戦に3-1で勝利し、2連勝を飾った。坂本勇が2本塁打を放ち、リーグトップ独走の19発に。投げては山口が7回4安打1失点(自責0)と好投して5勝目(2敗)を挙げた。
先制したのは中日だった。初回、2死二、三塁の場面で高橋の三ゴロをビヤヌエバがファンブル。巨人のミスで1点を奪った。
しかし、巨人は3回、1死から坂本勇が同点ソロ。今季18号で追いついた。さらに、5回は無死一塁で坂本勇が再び快音を響かせ、左翼席に運ぶ今季19号。2打席連発となる2ランで勝ち越しに成功した。坂本勇はリーグ2位の広島鈴木に4本差として“独走態勢”に入った。
山口は二塁打2本を浴びるも、7回4安打1失点(自責0)の好投。救援陣もリードを守り、巨人は3連敗の後、2連勝を飾った。
中日はロメロが6回3失点で4敗目(3勝)。打線は山口に抑え込まれ、2連敗を喫した。
(Full-Count編集部)