大谷翔平、第2打席は空振り三振 2試合ぶり3番先発で初回に166キロ中前打
本拠地アスレチックス戦で「3番・DH」でスタメン出場
■エンゼルス – アスレチックス(日本時間5日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、本拠地のアスレチックス戦で「3番・指名打者」で2試合ぶりにスタメン出場。初回の第1打席は中前打を放ち、3試合ぶり安打をマーク。4回の第2打席は空振り三振だった。
アスレチックスの好投手、モンタスと対戦。初回1死一塁の第1打席は内角攻めされたが、中前へ快音を飛ばした。大谷の安打は5月31日のマリナーズ戦以来3試合12打席ぶり。打球速度は103マイル(約165.7キロ)だった。
4回先頭の第2打席では外角低めに沈むスプリットに空振り三振だった。試合前の打撃練習では31スイングで9本の柵越えをマーク。5月31日のマリナーズ戦以来3試合13打席ぶりの一発に期待がかかる。
大谷は指名打者制のない前日3日の敵地・カブス戦はベンチスタート。代打待機したものの、出場機会はなく4試合ぶりの欠場となった。試合前まで22試合出場し、89打数20安打の打率.225、3本塁打、14打点だった。試合前までメジャー9位の防御率2.81だったモンタスとは5月28日に対戦し、二ゴロ、一塁内野安打、ニゴロで3打数1安打だった。
(Full-Count編集部)