日ハム清宮、同世代のヤクルト村上に刺激「ミスショットせずに。さすがだなと」

日本ハム・清宮幸太郎【写真:荒川祐史】
日本ハム・清宮幸太郎【写真:荒川祐史】

ヤクルト戦で4打数無安打2三振1死球「自分の問題かなと」

■日本ハム 7-6 ヤクルト(交流戦・4日・札幌ドーム)

 日本ハムの清宮幸太郎内野手は4日、ヤクルト戦(札幌ドーム)で「6番・DH」でフル出場して、4打数無安打2三振1四球に終わった。同点で迎えた9回1死一、二塁のサヨナラ機には、ヤクルトの五十嵐のフォーク攻めに空振り三振に倒れた。

「自分の問題かなと思います」とこの日の打席内容を振り返った清宮。「勝つことが一番なので、良かったです」とチームの延長10回サヨナラ勝ちを喜んだ。

 この日の試合では、同じ高卒2年目のヤクルト・村上が2回に先制の15号ソロをバックスクリーンに放り込む場面を目の当たりにした。「初球からミスショットせずに、さすがだなと思いました」と同世代のホームランバッターから大きな刺激を受けた様子だった。

(石川加奈子 / Kanako Ishikawa)

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