投げつけたヘルメットが跳ね返り唇負傷…“笑撃”事故の動画が再生170万回超
ヤンキースのガードナーが“自業自得”のアクシデント、ファン「間抜け」
ヤンキースのブレット・ガードナー外野手が8日(日本時間9日)の敵地インディアンス戦で見舞われた“自業自得”のアクシデント。地元メディアが動画を公開し、反響が広がっているが、ファンも「笑」「何時間でも見ていられる」と反応している。
ガッツあふれるプレーで超名門球団を牽引するベテラン外野手のガードナー。その“熱さ”が完全に裏目に出たのは、ヤンキースの2点ビハインドで迎えた6回だった。先頭打者として打席に立つも左飛。2点差を逆転されたばかりだったこともあり、イライラが募っていた。
ベンチに戻ったガードナーは、棚に向かって自身のヘルメットを至近距離で思い切り投げつけたが、なんとヘルメットは跳ね返って下から突き上げるようにガードナーの顔面に直撃。唇から流血する事態となってしまった。MLB公式サイトによると、唇を6針縫う怪我になったという。
記事では「土曜日、ブレット・ガードナーはクラブハウスに下唇の酷い状態を捉えるカメラがなかったことを喜んだ。下唇の傷をふさぐために6針縫った」とした上で「残念ながら、カメラは唇の怪我につながった不運の瞬間を捉えていた」と伝えていたが、この映像を公開したのが米テレビ局「FOXスポーツ」の公式ツイッター。「ヘルメットが跳ね返って顔に当たるまでは何事も楽しい」とのタイトルで動画を投稿した。
するとファンは「笑」「間抜け」「何時間でも見ていられる」「彼は壁と闘って、壁が勝った」などと“笑撃”の場面に反応。再生回数は170万回を突破。どんなときも注目される超名門球団ヤンキース。それだけに、反響も大きかった。
(Full-Count編集部)