大谷翔平、前田健太との第2打席は空振り三振 初回弾丸7号ソロ

本拠地ドジャース戦で「3番・指名打者」で2試合ぶり先発出場
■エンゼルス – ドジャース(日本時間12日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、本拠地のドジャース戦で「3番・指名打者」で2試合ぶりに先発出場し、前田健太投手と340日ぶりに対戦。初回の第1打席で右越え先制7号ソロを放った。2回の第2打席は空振り三振だった。
初回2死、フルカウントから前田の甘いスライダーを完璧に捉えた。右翼席へライナーで飛び込む先制7号ソロとなった。飛距離416フィート(126.7メートル)、打球速度108マイル(約173.8キロ)、打球角度21度、最高到達点60フィート(約18.3メートル)の弾丸ライナー弾。8日の本拠地・マリナーズ戦では4回に花巻東高の先輩にあたる菊池雄星から3者連発となる6号ソロを放っており、日本人投手からシーズン2本塁打を放ったのは日本人初だ。
2回2死一塁でフルカウントから2球ファウルで粘ったが、チェンジアップに空振り三振に倒れた。
両者はエンゼルスタジアムで行われた昨年7月6日(同7日)に対戦。大谷は前田に空振り三振、遊飛の2打数無安打に抑えられていた。メジャー2度目の対決へ、大谷は「打席の中でどう見えるかわからないですけど、日本人の投手とできるのはシーズンの中でも数回しかない。それは楽しみかなと思います」と意気込んでいた。
(Full-Count編集部)
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