大谷翔平、前田撃ち弾丸V弾「やっぱり嬉しい」初対戦から2188日後の歓喜
大谷は米野球殿堂の館長に就任するティム・ミード広報部長へバットをプレゼント
この日は米野球殿堂の次期館長に就任するティム・ミード広報部長の最終戦。40年間に渡ってエ軍を支えた男へ、大谷はバットを贈った。逃げ切り勝ち後に、選手たちから清涼飲料水をかけられたミード広報部長は「ショウヘイはいつかきっと野球殿堂に入るだろうけど、その間、このバットをくれたのでクーパータウンに持って行くよ」と笑顔。大谷は「僕が打ったと言うよりも勝って、最後ああいう風にできたというのはチームとしても良かったんじゃないかなと思います。勝たないと盛り上がれないので」と笑顔で送り出した。
この日は26連戦最終戦。ここ8戦4発と状態を上げてきた。
「基本的にはいいのかなと思っているので。継続するところは継続しながら。改善するところはまだあるので、そこをしっかり改善した時に打席の中で違った見え方があるんじゃないかなと思います」
「日に日に体調面は良くなっていると思います。やっぱりゲームに出続けることで体も動いてきますし、打席の感覚も良くなっているかなと思います」
13日(同14日)からレイズ、ブルージェイズ、カージナルスと遠征が続く。菊池撃ち、前田撃ちでつかんだ自信を確実なものとする。
(Full-Count編集部)