“爆笑始球式”再び 前回ボール直撃カメラマンが会心の好守「その男は避けられない」
Wソックス-ヤンキース戦の始球式で女性が投げた球を近くにいたカメラマンがキャッチ
■Wソックス 5-4 ヤンキース(日本時間14日・シカゴ)
“史上最低の始球式”再び? 13日(日本時間14日)に行われたホワイトソックス-ヤンキース戦で始球式を行った女性が下から投げたものの、マウンド斜め前にいたカメラマンがキャッチ。笑撃の一部始終をMLB公式ツイッターが伝えている。
笑撃の一投だった。赤い帽子、Tシャツに身をまとった女性は下から投球。球は捕手の方向ではなく高く舞い上がった。球が普段と違う軌道を描いたからか、カメラマンは即反応。悠々と左手でキャッチしてみせた。“大暴投”からのカメラマン好守に、捕手役の選手も両手を挙げて大喜びだった。
5月28日(同29日)に行われたホワイトソックス-ロイヤルズ戦で始球式を行った女性がとんでもない暴投。マウンド前方のやや一塁よりで撮影していたカメラマンのカメラに直撃し、“史上最低の始球式”と話題となっていた。その笑撃から半月後。前回仕事道具に直撃する悲劇に襲われたカメラマンの“リベンジ”に、ファンは大盛り上がりだった。
「アンヘル・エルナンデスはそれをストライクとコールするだろうね」
「その男はよけることができない……」
「試合前にカメラマンに捕手のプロテクターを貸すべき」
「この男は今からヘルメットを被るべきだ」
「シカゴで始球式は禁止だ」
「または、毎回彼に向かって投げる」
「ホワイトソックスは始球式に登板する人探しでもっといい仕事をする必要がある」
「どうやったらそんな風に投げる人を見つけられるんだ?」
「2度目のカメラマンIL入り」
「彼らを救援投手として雇ったほうがいいね。ハハ」
「おそらく彼には別のプロテクターが必要だ」
「このカメラマンは捕手と場所を変わったほうがいい」
またもシカゴで生まれた笑撃の始球式。2度あることは3度あるのだろうか。