ヤンキース傘下3A加藤豪将は1安打 スタントン、同期のジャッジと“共演”
復帰目指すスーパースター2人が出場、スタントンの3ランで加藤が生還
ヤンキース傘下マイナーの加藤豪将内野手が、13日(日本時間14日)に再び2Aトレントンから3Aスクラントンに昇格。14日(同15日)の敵地レイズ傘下3Aダーラム戦に「8番・三塁」で2試合連続スタメン出場し、3打数1安打1四球だった。この試合には、アーロン・ジャッジ外野手、ジャンカルロ・スタントン外野手と負傷から復帰を目指す2人のスーパースターも出場した。
加藤は8点を追う3回先頭の第1打席で中前打。2試合連続のヒットとした。その後、1死一、三塁となってからスタントンの3ランが飛び出し、本塁に生還。4回は四球を選ぶと、7回は空振り三振、9回は1死一塁で三直に倒れた。今季3Aでは44試合出場で打率.257、7本塁打、19打点となっている。
加藤と同じ2013年ドラフトの1巡目指名で入団(加藤は2巡目)したジャッジは「1番・DH」で出場し、4打数無安打3三振。スタントンは3打数1安打3打点。豪快な3ランで球場を沸かせていた。