「海に取りに行けばいい」 ドジャース大砲の“挑発”Tシャツが話題
ドジャース・マンシーが「海に取りに行けばいい」とデザインされたTシャツを着て登場
ドジャースのマックス・マンシー内野手が14日(日本時間15日)の本拠地・カブス戦前の打撃練習で一風変わったTシャツを着て登場。「海に取りに行けばいい」とデザインされた青のTシャツで、ジャイアンツのマディソン・バムガーナー投手を“挑発”したものとみられる。MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」が取り上げ、ファンの間で話題となっている。
事の発端は9日(同10日)にサンフランシスコで行われたジャイアンツ-ドジャースの一戦。ドジャース攻撃中の初回1死、マンシーがバムガーナーから右越え13号ソロ。マッコビー湾に飛び込む“スプラッシュヒット”となった。打球に酔いしれるマンシー。左腕は眺めるのをやめて走るように叫んだが、ここでマンシーと口論に。大砲は「僕が打球を見ているのが見たくないなら、海に取りにいけばいい」と言い返したという。そのセリフが、このほどTシャツのデザインとなったようだ。
マンシーのチームメート、キケ・ヘルナンデス内野手は「海に取りに行けばいい」とデザインされた別のTシャツを着用。一部サイトでは、すでに同じようなデザインが発売されるなど盛り上がりを見せている。ライバル対決の新たな火種となるのだろうか。