大谷翔平、豪快9号3ランでファンは球宴待望論 「オールスターにこの男が必要だ」
2回の第2打席で4試合ぶりとなる9号3ランを放った大谷
■エンゼルス 10-5 ブルージェイズ(日本時間18日・トロント)
エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、敵地でのブルージェイズ戦に「3番・DH」でスタメン出場。第2打席で4試合ぶりとなる9号3ランを放つなど5打数2安打3打点の活躍を見せた。左翼席へ放った豪快弾にファンも歓喜の声を上げている。
一挙7点を奪った2回の攻撃を締めくくったのは大谷だった。2死二、三塁で迎えた第2打席、初球の87.1マイル(約140キロ)のスライダーを捉えると打球は一直線で左翼席へ飛び込む9号3ラン。序盤に試合を決定付けるアーチを放った。
エンゼルス公式ツイッター、インスタグラムは「オフェンス、#Sho Time」とコメントを添え大谷の豪快3ランを動画で公開。
「この男にはオールスターが必要だ。いや、オールスターにこの男が必要だ」
「オールスター」
「逆方向へのパワー!」
「オオタニは神だ」
「控えめなビースト」
「ショウタイム!!!!!」
「彼が良すぎて理解できない」
「オオタニのホームランの音が好き!」
「この男が大好きだ」
「アメージング」
6月に入り6本塁打と好調な大谷。この日に発表されたオールスターファン投票の中間発表では指名打者部門で前回と変わらず4位となった。トミー・ジョン手術の影響で復帰は遅れたが復調の気配を見せる大谷にファンは初の球宴出場を望んでいる。
(Full-Count編集部)